2013/04/30

シーズンチケットホルダーの特典

あまり知られていない情報だと思うので、シーズンチケットになるとこんな特典が付きますよっていう紹介を。

まず当たり前のことですが、全試合すべて同じ席で観戦できます。私の席は相手側のサイドゾーン@20ヤード付近で前から7列目、一番前の席はCeleb席として有名人がよく観戦に来てます。

 
ちなみに勉族・Camby@昨年の49ers戦
この後惨劇が

周りはいつも同じ人で楽しく仲良く観戦というのが理想の姿だが、残念なことに私の周りはStub Hub売りまくり集団。前の人以外、毎試合違う人間が観戦に来ます。旧スタジアムの時はEdと同じSectionだったので盛り上がりまくっていたが、今回は残念。ただEdの代わりを務めることが予想されているこの人がたまに座っているので、チャントは任せた。

 
新マスコット候補 JETMAN
本人はやる気満々だが、NH在住のため
片道6時間のドライブがネックか。

私の意見だがFootballは下より上で見たほうが面白いという人もいるが、正直Fieldに近ければ近いほど面白い。上で見たら選手は小粒だし、TVとあまり変わらない。生観戦は一階席前から10列目以内に限る。Belichickが近くにいてムカついたり、TD取られた後の相手の歓喜する姿に腹が立つが、まあ日頃見ることができない選手を見られるし、毎試合選手が変わるし。まあこんなことで自分の席の紹介はここまで。

さてシーズンチケットであるが、非常に残念なこともある。
それはシーズンチケットホルダー全員の敵・Pre Season Gameである。なにせ主力は1Qで引っ込む。後半は知らない選手のオンパレード。見に行きたくない試合だが、シーズンチケットを購入するともれなくついてくる。拒否権行使できない。それも2試合も。ってことで我々は毎年10試合分のチケット代と駐車場代を春に払っている。ちなみに私は毎月$250自動的に違う口座に貯まるように設定しています。
本当にこれ程Cost Performanceの悪い試合はない。(特に主力が全く出場しないPre Season 4戦目)Stub Hubでも全然売れないんだよな。。。。。

それだったらStub Hubで見に行きたい試合だけ買えばいいでしょという話になるのだが、それも正解だと思う。ただここからが本題。シーズンチケットホルダーは実は色々な特典がある。

これはJetsのHPからの転載
  • Same great seat(s) for all 10 home games (2試合余計ですから)
  • First right of refusal for your same seats for all Jets home playoff games (NEのせいでHomeで開催できませんから!!残念)
  • Access to reserved parking (Tail Gateするには便利。だけど早く着かないとスポット探すの大変。全然Reservedされていない)
  • The opportunity to purchase tickets to concerts and other stadium events (subject to availability) (Beyonceのチケット買おうとしたら発売前から既に売り切れでOpprtunityがなかったのですが)
  • Invitations to exclusive season ticket holder events (後述)
  • Choose from several seating options to help you stay within your budget (view payment calculator) (PSL高過ぎ)
  • The right to transfer or sell your fully-paid PSL (see PSL agreement for details) (こんな状態じゃ売れないでしょ)
  • Personalized service from Jets Season Ticket Account Executives (新スタジアムの席を決めた時以外は使ったことないな)

  • 素晴らしいシーチケ特典でしょ。
    利用価値が低いものを宣伝の材料にするんですよ。
    要はStub Hub人間とあまり変わらないのです。

    いや違う。絶対に何かスペシャルなのがある。
    そうです。シーズンチケットホルダー特別Eventです。

     
    Fanの質問に対して答えにならない回答を繰り返した挙句、
    FanおよびMediaから酷評された悪名高きイベント
    ちなみに平日(月曜日)昼1時に開催

     
    木曜日午後6時にNJって、無理でしょ。
    渋滞に巻き込まれるのは勘弁。
    ましてやNYGとShareするらしい。。。

    こんな魅力あるイベントを月1で提供してくださる我らがJets。
    参加しない私が悪いんです。

    本当にこれだけですか???
    一応最後にフォローします。


     
    昨年チケット代をCredit Cardではなく振り込みにした際の特典
    (Credit CardだとJets側が4%の手数料がかかるので、振り込みを推奨)
    RevisかMangoldのサイン入りFootball及び証明書
    今年は特典がないのでCard払いに変更してやった
    だってマイルが貯まるもん。

     
    車のナンバープレートに取り付ける奴
    弱すぎて恥ずかしいっす

     
    チケット類が入っていたBag
    FedExで送られてくる。
    Shipping Infoがメールで届いてからのワクワクと
    開封後のガッカリ感は期待を裏切らないぜ!!
     
     
    毎年送られてくるバースデーカード
     
     
    中身はこんな感じ。
     
     
    他人の動画ですが開くとメッセージが
     
     
    最後の部分は何だかな。。。。
    まあこれも一部のJets Fanの気持ち
    私は大事に取っておいてますよ。




    2013/04/29

    Tebow 解雇

    結局ユニを売ったことで彼の仕事は終わった。
    試合に出てないので能力の判断は難しいが、キャンプの練習での感想は「4番手QBのSimmsよりパスが下手」であった。

    開幕後も、意味のないWild Catに利用され、パスを投げさせてもらえず、唯一成功したのがPuntでのFakeぐらいか。最後にはRyanに「ギミックでは使わないでくれ。パスを投げる正統派のQBとして扱ってくれ」と頼んだので、正統派のQBとしては資質がないといことで解雇に至りました。

    これで少しはCap Spaceが空いたし、下手にドラフト前に解雇して、NEにRyan Mallettをトレードしその後取られるより良かった。

    Geno Smith君。まずは初戦完勝。

    2013/04/28

    Atlantic Health Jets Training Center

    この前練習場に行ってきたので、その詳細を。
    シーズンチケットホルダー様はたまにJetsから招待されるのである。
    招待といっても練習場で行われたコンバイン見学なので、選手はいなかったけど。

     
    入口

     
    入口

     
    名選手がお出迎え

     
     
    唯一のロンバルディートロフィー

     
    カーティス

     
    未だ健在 ネーマス

     
    往年の名選手ユニ

     
    昔のユニはダサい

     
    Jetsが用意してくれた飲み物
    氷はあるがコップはない
    これこそJetsのホスピタリティ

     
    階段にもネーマス

     
    オフィス(小会議室)

     
    オフィス

     
    小会議室2

     
    室内練習場

     
    同じく

     
    同じく

     
    過去の栄光

     
    往年の名選手達
     
     
    往年の名選手達2
     
     
    屋外練習場

    Mark Sanchezという男

    2009年のドラフトでBrownsとのトレードアップで貰ったドラ1・5位での指名。
    指名当時の評価はこんな感じ。

    長所
    USCのQBとして、大学時代から既にプロ用のオフェンスを取得済み。
    大学でのスターター経験は1年ながら、抜群の好成績とBowl Gameでの活躍による勝負強さ。
    正確であり強肩
    USCのQBというスター性と面接での素晴らしい態度によるリーダーシップの高さへの期待。

    短所
    背の小ささ
    大学ではスターターは1年のみという経験の少なさ

    ここからは私の感想。
    1年目。
    Favreでも成し遂げれなかったNEを地元開幕戦で撃破。
    この試合のスタジアムは揺れていた。この試合以降、ここまでスタジアムが一つになったことはない。それ程、熱い試合での勝利。
    開幕3連勝を果たし、Stats的には大したことないが、RexのDとRevisの能力が相まって、Dがゲームを支配する。シーズンは苦労したが何とかプレイオフに滑り込み、AFCCGに進出。Paytonに弱点を攻められ夢物語に終わったが、今後に期待が持てる展開に。プラス思考のファンは皆、良いQBは皆1年目に苦労して、2年目の爆発に繋がったと考えた。

    2年目
    冷静に考えると、皆、新スタジアムになり興奮した。スタジアムの出来の悪さを補う程、対戦相手に恵まれ、2年連続NEを撃破したり、@DenやHou戦でのHolmesのミラクルキャッチで勝ちまくり、Play Offに自力で進出。IND、NEをAwayで倒し、2年連続でAFCCG進出。あと一歩でSuperを逃したが、素晴らしい将来を期待させる内容。

    ってことでここまでのMarkを語るうえで外せないのは
    彼の持って生まれた「運の強さ」
    勝負強さではなく「運の強さ」
    なぜか勝てる。チョンボをしても最終的に勝っている。
    酷い内容でも、相手が勝手にこける。
    最初の2年は本当に運が強かった。

    まあそんな運も長くは続かず、メッキが剥がれていくことになる。
    この頃から女遊びは益々ひどくなり、過去2年間でこんな感じ。
    *未成年の女の子とお遊び
    *スポーツキャスターとお遊び
    *Kate Uptonとお遊び
    *Eva Longoriaとお遊び
    一人の女性と長く続かない=捨てられる=ダメ男の図式通り、あまりの中身の無さに女性陣がすぐ離れていっている。女の子大好き+金はある+この時点では期待のQB in NYということもあってわんさか寄ってきたと思う。

    未成年の女の子はClubで知り合ったか。(年齢を偽ったIDで入店したとこをひっかけたとか)
    スポーツキャスターは詳細は知らないが、まあ女子アナと野球選手がくっつくようなものかと。

    問題はKate Upton。この時点ではまだ売れっ子ではない彼女。そんな彼女との関係はシーズン開幕後に発覚。交際のきっかけはKateの姉がJetsで働いていたことから紹介してもらい、見事に溺れた。Manhattanの彼女のアパートに出入りし、この頃から練習態度が明らかに変わる。シーズン中にかかわらず徹夜で練習に現れたり、Kateと遊んだあと、他の娘と遊ぶために、その娘の泊まるホテルに朝の3時ごろ訪れ、そのまま練習へ。浮気が発覚したこともあり、その後Kateとは破局。

    その後昨シーズンオフにEvaとも付き合うが、すぐに三行半を突き付けられ、Mark株は大暴落。自信も失い、ポジションも失った彼だが、悪運は強く、なぜかスタメンを取られたQBが1試合で怪我したため、またまたスタメンで最終戦の出場。しかし何もできず、シーズン終了。残ったのは元GMが残した契約延長した際の巨額の保証金を含む年棒である。

    Tebowが来たりOCがTony Sopranoだったり、逆風に向かうこともあったが、基本的にこれは言い訳にはならない。すべての元凶は女遊びからくる自身の不徳である。

    不良債権となった彼はお金以外全てを失った。Bos @NY Knicksでのプレイオフでの試合ではBosの選手以上にブーイングを集め、ファンはいなくなった。そして運の流れの悪さは止まらず、Geno SmithがJetsの2巡指名まで落ちてきた。このチームでの未来はない。他のチームでの未来は分からないが、一番重要な2-4年目で遊びすぎたので、伸びしろはそこまでないだろう。

    生贄として、今年1年クリップボードを持つか、それともチームへの悪影響を考慮して6/1に解雇されるか?
    NYのスタメンQBの地位を失った男にKateのような女性はときめくのか?
    もう味方はいない。

     
    3年目のキャンプの時
    人気抜群であった

    Draft 2013 総括 3日目

    昨日ドラフト4巡目をトレードに出したので、土曜日は5巡目から。
    ここでもOL、OL、FBの順で指名。
    まあDepth強化ということで、数年間はOLの控えとして頑張ってもらいたいものです。

    5  Oday Aboushi OT Virginia
    6  William Campbell G Michigan (元DT)
    7  Tommy Bohanon FB Wake Forest

    UDFA
    TE Mike Shanahan, Pittsburgh
    CB Mike Edwards, Hawaii
    FS Rontez Miles, California University of Pennsylvania
    DT Spencer Nealy, Texas A&M
    WR Ryan Spadola, Lehigh
    TE Chris Pantale, Boston College
    WR K.J. Stroud, Bethune-Cookman
    DT Jake McDonough, Iowa State
    OT Trey Gilleo, Northern Arizona
    OG Mark Popek, South Florida
    WR Zach Rogers, Tennessee
    WR Antavius Wilson, Marshall
    DE Troy Davis, Central Florida
    C Dalton Freeman, Clemson

    まあこの中からシンデレラストーリーの展開を望みますが、まあ可能性は低いでしょう。
    B. Mooreぐらいでしょうか。UDFAからのスタメン獲得選手は。。。

    Draft 2013 総括 2日目

    2013年のJetsは再建の年に設定されていて、血の入れ替えが必要であります。
    理由は下記です。

    元GMの平家物語
    1・FAで選手補強
    元来FAとは足りない部分を補強するものだと思いますが、目先の勝利に目が眩んで、脂ののった選手をとことん高いお金を払って補強したのが約5年前。その選手とドラフトで獲得した若手陣(FergusonやMangold、Revis、HarrisのCore Four)が期待に応えたため、見事な相乗効果で新人QBでも2年連続AFCCGに進めた。しかし高齢化により、引退や若手のスピードに付いていけなくなり不良債権となったベテランばかりになった。

    2・ドラフト方針
    上記のFAでの選手補強やトレード、DraftでのTrade Upにより、指名権を数々放出。若手が育たないどころか、育てる若手がいないという状態になるが、チームが2年連続Play Offで結果を出したので、方針に間違いないと誰もが思っていた。

    3・OC
    Brian Schottenheimerは酷かった。Play Callが酷かった。戦術も基本的に他人の真似事だった。それでもOLがしっかりしていたので内容は酷くてもStatsでの結果は出ていた。しかしRTが引退した瞬間、メッキが剥がれた。何もできなくなった。そして芝が枯れた所にTony Sopranoが来た。彼はオフェンスを知らなかった。Jetsのコーチ陣はTebowの能力を獲得後知って落胆したように、フロントオフィスもTony Sopranoを獲得後、あまりの能力の無さに落胆した。そして彼以上に戦犯だと思っているのがConditioning Coach。キャンプ中に期待の若手が肉離れ連続。その後、負の連鎖は主力にも続く。Offenceに期待できる選手はいなくなった。元気に残ったのは自信を無くしポンコツ車となったSanchezだけだった。

    2年間の夢物語の犠牲として、これから数年にわたり現実を直視し、負け続けることを受け入れるしかないとおもっていた。元GMが残した最大の不良債権であるSanchezと共に。

    そして今ドラフト。
    必要なのは下記のポジション
    OG、HB、TE、OLB、CB、Sが現実的に必要なポジションでWRやQBは取れればいいかなと思うポジション。ちなみにSは昨年下位指名で二人取っており、その内の一人であるJosh Bushは試合にも出ており、最低限の水準には達していたように思っていました。またTEはラガーマンが最終戦に出場してパスキャッチもしたこともあり、シンデレラストーリーに期待しているのはいくらなんでも無茶すぎるのかもしれないが、彼の奇跡を信じたい。

    そんなことでCBは1巡目で取った。なぜかDLも取った。まだ必要ポジションはいっぱいある。その中で39番目に1巡で指名されず腐りかけていたQB Geno Smithが残っていた。Jetsは13位で取ろうか本気で悩んでいたが取らなかった。Sanchezの債権が残っていることと他に取りたい選手がいたからである。しかし2巡目では話が違う。ドラ1上位で取られると思っていた選手がドラ2で残っていた。他のチームが取らなかった理由なんてどうでもいい。そこにGenoがいたから取った。ただそれだけのこと。ましてやTrade Upせず、我慢に我慢を重ねて取ったことに意義がある。その瞬間、新時代が始まった。

    Geno Smith QB West Virginia 6/3 220
    弱点 長いパスの正確性。性格への不安。ファンブルの多さ。昨年末、雪のNYでの試合での酷いパフォーマンス。38回の指名権でパスされたこと。

    長いパスが投げれなくたっていいいじゃないか。かつては20ヤード投げられないQBがJetsにいたし、性格だって悪くてもいい。誰かさんみたいに馬鹿でなければ。寒さには慣れてもらうしかないし、ヤンキースタジアムの試合のように雪が降ることはNYではそんなにない。 心配なのはTurnoverだけ。10-20ヤードのパスをバシバシ投げてWCOを自分なりに取得してほしい。ポケット内の動きは既に取得しているし、足もある。

    待ちに待ったAthlete系QBだ。黒人QBは久しくJetsに居なかった。居たとしてもRay LucasやQuincy Carterであってあくまでも控えだ。

    ドラフトの順位なんて関係ない。評価の低さにムカついていると思うし、それをNEにぶつけて、新しい時代を作ればいい。幸いにもドラフト同期のライバルがBuffaloに入った。レベルが違うことを簡単に見せつけられるチャンスだ。Stephen Hillを一本立ちさせれば大したもんだ。夢が広がる。そんなドラフト2巡目の指名である。

    そして3巡目
    Brian Winters  OG Kent State 6/4 320
    OLは分からない。良い点も悪い点も。試合を出場して、与えたサック数やHBの活躍ぶりをみないと分かりません。というより彼には申し訳ないが、誰も興味を持っていない。2巡目の指名で話題をかっさらったため。

    そしてHBの補強としてIvoryが4巡指名権との交換でやってきた。4巡は正直高いよ。5巡で取れたよ。。。。。。最後はがっかり。。。。。

    Draft 2013 総括 1日目

    新時代が始まりそうな予感なので、ブログを立ち上げました。
    気ままに気ままに。そしてBradyの早期引退を祈って。

    相変わらずオフの主役は譲らないとばかりに全米を騒がせます。
    過去5年間を振り返ると

    2008 Favre トレード移籍(まあこれは夏だったのですが)
    2009 Sanchez ドラフト指名
    2010 RevisがHold Out
    2011 労使紛争で結構静か
    2012 Tebow移籍で大騒ぎ

    そして2013年はRevis移籍で、ちょこっと騒がしたぐらいです。
    去年に比べたらマダマダ。去年は大きな夢をみていましたが、今年は失うものが大きいため、
    まあなんというか夢のないシーズンの始まりでした。

    そんなことでFAで大した補強もせず、Miamiのアホ補強を笑い、Fitzpatrick解雇を嘆き、NEにいれば一生ボストン市民に愛されたのに、嫁の喧嘩争いに巻き込まれマニングの元に走ったWelkerに驚いていたのですが、それから約一か月。ついに来ましたDraftです。

    まず今年はドラフト1巡で2つのピック。(9位と13位)。そして毎年元GMが散々配っていたため、カスしか残っていなかった2巡目以降もバッチリ確保しているため、Jetsファンには金曜日(2巡と3巡)も楽しめる展開に。

    巷では9位と13位という順位に夢を抱いていましたが、正直中途半端な順位。
    去年の9位がLuke Kuechlyで13位がMichael Floyd。
    やはりTop5でないと怪物は取れない順位なので、過度の期待は禁物。
    中途半端な選手を取って、良くも悪くも毎年6-10から9-7の間を彷徨い続けるのだけはやめてほしいですが。。。。。
    まあ例えTop5があったとしても、2000年以降はSanchezやらGholston(6位)やらDewayne Robertsonやらの失敗作を見ているので、成功例はD'Brickashaw Fergusonのみ。
    逆にTop5は鬼門ですね。

    さてマイアミとRamsが動いたドラフトですが、マイアミは所詮寒いAwayでしょっぱい試合するのとFA加入組は微妙なので心配なく、RamsはShottyが相変わらずShottyなので足の速いWRとっても、3ダウンロングでまさかの5ヤードフックやスラント、そして極めつけはショベルパスとディフェンスの裏をかいて何もなかったかのようにSP Teamが動き出すので、まあ普通にしていればいいのになんて思っていたら、まずは9位指名の番。

    Dee Milliner 21歳 CB Alabama 5/11 4.37(40ヤードダッシュ)
    今年No.1 CBが残っていたので、いただきました。
    RexのDにはCBの能力は必要不可欠なので、この指名は妥当かと。
    巷ではRevisと比較するのは可哀想とか言われていますが、大丈夫でしょう。
    反対側にはCroもいますし、Revisの1年目も大したことなかったですから。
    Revisが覚醒したのが2年目。カート・ワーナーをボコボコにした日。
    まずはプロのスピードに慣れなさいということです。
    といっても新人時代ののDwight Loweryみたいに狙われ続けて、そこに投げとけば大丈夫みたいな風にならないようにしてくれればうれしい限りです。
    この指名は間違いないでしょう。

    そして次が13位。
    てっきりSFとTrade Downして1巡31位と2巡の2番目(34位)で行くかと思ったら、トレードがまとまらなかったのか、それともその気がなかったのか、そのまま指名を。

    Sheldon Richardson 22歳 DT Missouri 6/3 294
    過去3年で3人目のDL指名。今回のドラフトボードでTop4の中に居た(Millinerも含む)ので、悩みながらも指名。NTではちょっと小さいかなという感じですが、スピードはある。Warren Sappの再来とか言われていますが、現時点でDLが必要かどうか難しいところです。CoplesをOLBにしてDEで使うのか、それとも4-3にするのか、シーズンが始まらないと分かりませんが、一筋縄ではいかないでしょう。才能があるないは別として、現時点で使用方法が難しいかなというのが第一印象の使命です。3年前はDLの高齢化が叫ばれていて、一気に若返りましたが、今度はLBが年老いて、昨年不良債権となったので、来年以降はLB指名になるのかな?なんか極端な指名方法です。

    ってなことでオフェンスの改善することもなく、Dを強化したことに批判いっぱいの第一日が終わりました。この時点でまさかの展開を夢見て眠りについたのです。。。。


     
    背番号何番?28は付けられないよ

     
    DTは顔が命
    Dewayne Robertsonも夜道で会いたくない顔していた