2013/05/01

スカウト 二人クビ

本日West Coast 担当(勤続12年)とMid-Atlantic担当(同16年)のスカウトとの契約更新をしないことを発表しました。Mid-AtlanticのスカウトはGeno担当スカウトだったので少々驚きですが、新GMの元、今後も大きな動きが予測されています。

さてここまでJetsが弱くなった原因の一つがスカウトのヘタレ具合です。
2008-2010年の3年間のドラフトのおさらいを。
ちなみに普通に考えたら彼らのクラスは新人契約が終わり、一番脂の乗っている時期と予想されます。

2008年
(巡目)(全体順位)(名前)(ポジション)(出身校)
1 6 Vernon Gholston LB Ohio State
1 30 Dustin Keller TE Purdue
4 113 Dwight Lowery CB San Jose State
5 162 Erik Ainge QB Tennessee
6 171 Marcus Henry WR Kansas
7 211 Nate Garner T Arkansas

2009年
1 5 Mark Sanchez QB USC
3 65 Shonn Greene RB Iowa
6 193 Matt Slauson G Nebraska

2010年
1 29 Kyle Wilson CB Boise State
2 61 Vladimir Ducasse T Massachusetts
4 112 Joe McKnight RB USC
5 139 John Conner RB Kentucky

現在チームに残っているのがSanchez, Wilson, Ducasse, McKnightの4名。
主力として活躍しているのは誰一人おらず
新人契約から新しい契約に更新されたのがSanchezのみという状況。
それも不良債権としてJetsの一番の頭痛の種という惨劇だ。

ただでさえ少ないドラフト指名権でポンコツばかり引いていたら、そりゃ弱くなります。
新GMはドラフトを最重要視する(FAにお金を使わない。ドラフト指名権を譲渡してのトレードはしない)という方針ですので、結果がでないスカウトはクビになったということでしょう。

うーーーん。それにしても酷い。

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